ドーナツがベタベタしない揚げ方のコツ

日々の知見

自宅でドーナツを揚げると、なんか表面がベタベタしてしまう……ってことありませんか?


実は、揚げ方次第で仕上がりが全然違うんです。



今回は、ドーナツをカラッとふわふわに揚げるコツをご紹介します。


揚げ焼きはNG! 油はケチらない方がいい


「油を節約したいから」と少なめの油で揚げ焼きにすると、かえって逆効果なんですよ。



揚げ物の油って、ついつい節約したくなっちゃうんですよね。


いっぱいつかって余らせるのもったいなく感じちゃうし、捨てるのもなかなか一苦労だし…。



再利用するのも油の酸化が心配で、できなかったりしませんか?



でも、ドーナツは揚げ焼きがNGなんです。


ドーナツの生地が油を吸いまくって、ベタベタになってしまいます。


しかも、思った以上に油を消費するという悲しい結果になっちゃうんですよね…。


油は多めに! 7~8割浸すのがポイント


ドーナツを7~8割ほど油に浸した状態で揚げるのがベストです。


こうすると、生地が自然にぷかっと浮いて、まんべんなく火が通ります。


しかも、ドーナツが浮いてきたら「そろそろ引き上げ時!」と分かりやすいので、揚げすぎる心配もなし。

少ない油でもうまく揚げるには?


「でも、やっぱり油をたくさん使うのはもったいない……」

という人には、卵焼き用の小さめフライパンがおすすめ。


小さいフライパンなら、少量の油でもしっかりドーナツを浸せるので、無駄なく揚げられます。


うちでは卵一個で卵焼きがつくれるサイズの、小さめの卵焼き用フライパンを使っています。



参考リンク:卵焼きパン(私が実際に使っているものとは異なりますが、ご参考までに。)




小さめならOKなので、ミルクパンを使うのも良いかと思います。




フライパンが小さいと、コンロの火がフライパンのわきから出てきちゃうことがあるので、火傷には注意。ドーナツ揚げるフライパン、油が多いし危ないです。



火をちいさめにして安全に配慮しつつ使ってみてくださいね。


参考にしたレシピ&作ってみた感想


実はこの揚げ方、料理研究家・山本ゆりさんのブログで知りました。



お豆腐ドーナツのレシピがめちゃくちゃ簡単でおいしくて、しかも大量にできるんですよね……!

めっちゃありがたい!

材料の説明も、

「ホットケーキミックス150グラム(森永ので1袋)」
「絹ごし豆腐150グラム(3段重ねので1個)」

って書かれてて、「あ~!あれね!スーパーで見たことあるやつ!」ってなるのが分かりやすい。

実際に作ってみたら、うちの息子がパクパク食べてて、私も夫も食べまくり。



素朴でやさしい甘さだから、つい手が伸びちゃうんですよね……。



小さいお子さんがいるご家庭にもめちゃくちゃおすすめのレシピなので、気になる方はぜひチェックしてみてください!

参考記事:【材料2つ!簡単おやつ】ふわふわもちもち!絶品豆腐ドーナツと、ホクロの話








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